クレバースライサーとX2は何が違うのか、どちらを買えばいいのか迷っていませんか。
結論からいうと、X2の大きな違いはジューサー機能の追加とワイド投入口への改良で、基本的なスライサー用途が中心なら従来型も十分に選択肢になります。
ただし、ドラム名称の変更によって「X2ではすりおろしができない」と誤解しやすい点や、固定方式など実際には大きな違いとはいえない項目もあります。
この記事では、公式情報をもとに価格・サイズ・重さ・ドラム・ジューサー機能を比較し、旧型とX2のどちらが自分に合うのかを迷わず判断できるように解説します。
大根おろしの可否など、購入後に「思っていたのと違った」となりやすいポイントも紹介するので、購入前の最終確認に役立ててください。
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クレバースライサーとX2の違いは?結論から比較
クレバースライサーとクレバースライサーX2の違いを先にまとめると、X2ではジューサー機能が加わり、投入口もワイドな形状へ改良されています。
一方で、野菜をスライスしたり千切りにしたりする基本的な使い方はどちらにも共通しているため、何を重視するかで選ぶモデルが変わります。
ジューサー機能や投入口の使いやすさまで求めるならX2、スライスや細切りを中心に使い価格を抑えたいなら従来型が選びやすいと考えると分かりやすいでしょう。
最大の違いはX2のジューサー機能とワイド投入口
旧型のクレバースライサーとX2を比較したとき、最も分かりやすい違いはX2に柑橘類を絞れるジューサー機能が追加されたことです。
X2にはジューサープレート、ジューサーホルダー、大小2種類の絞り器、絞り軸が付属しており、スライサーだけでなく果汁を絞る調理器具としても使えます。
メーカーもX2について、従来のクレバースライサーにジュース絞り機能を加えたモデルとして案内しています。
| 比較ポイント | クレバースライサー | クレバースライサーX2 |
|---|---|---|
| ジューサー機能 | なし | あり |
| 絞り器 | なし | 大小2種類 |
| 投入口 | 楕円形 | 台形のワイド投入口 |
| 基本方式 | 手動ハンドル式 | 手動ハンドル式 |
大小2種類の絞り器は、食材の大きさによって使い分けられるようになっています。
公式販売ページでは、大きい絞り器はグレープフルーツやオレンジ、小さい絞り器はレモン、ライム、かぼすなどが使用例として挙げられています。
たとえば朝食でオレンジを絞ったり、料理でレモン果汁を使ったりする家庭なら、スライサーとは別に柑橘絞り器を用意する必要が減ります。
調理器具がひとつ増えたというより、スライサーにもうひとつ役割が追加されたイメージですね。
もうひとつ見逃せない違いが、X2のワイド投入口です。
メーカー公式販売ページでは、従来型の楕円形から台形へ改良されたと案内されています。
価格・サイズ・重さ・ドラムの違いを一覧表で比較
クレバースライサーとX2は、ジューサー機能だけでなく、価格やサイズ、重量、付属するドラムの名称にも違いがあります。
購入前に確認しておきたい主要スペックをまとめると、次のとおりです。
| 項目 | クレバースライサー | クレバースライサーX2 |
|---|---|---|
| 品番 | KS-A3 | KS-X2 |
| ドラム | すりおろし・スライス・細切り | 細千切り・スライス・千切り |
| ジューサー | なし | あり |
| 本体サイズ | 約W245×D132×H254mm | スライサー時:約W250×D132×H260mm |
| 重量 | 約630g | スライサー時:約690g |
| 公式掲載価格 | 6,980円 | 8,980円 |
スライサーとして使う場合、X2は旧型より幅が約5mm、高さが約6mm大きく、重量は約60g増えています。
数字だけを見るとX2の方がかなり大型化したように感じるかもしれませんが、奥行はどちらも約132mmです。
一方、ジューサーとして組み立てたX2は約W280×D150×H260mm、重量約720gになるため、収納場所を考えるときはこちらのサイズも確認しておくと安心です。
価格は2026年8月のメーカー公式サイト掲載価格で、旧型が6,980円、X2が8,980円です。
つまり公式価格では2,000円の差があります。
この2,000円を、ジューサー機能やワイド投入口に払う価値があるかどうかが、購入判断の大きなポイントになります。
なお、固定方法についてはX2だけが大きく進化したと考えない方がよいでしょう。
旧型の現行公式商品ページでも、本体下部のダイヤルを回し、底面の吸盤で台に固定する方式が案内されています。
そのため、「旧型には吸盤固定がなく、X2だけが吸盤とダイヤルで固定できる」という比較は公式情報とは整合しません。
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クレバースライサーとX2はスライサー機能がどう違う?
クレバースライサーとX2は、どちらも3種類のステンレスドラムを交換しながら食材を加工する仕組みですが、ドラムの名称と想定される使い方が少し異なります。
特に注意したいのが、X2では取扱説明書上の「すりおろし」という名称がなくなっている点です。
ただし、X2ですりおろし系の調理がすべてできなくなったわけではありません。
旧型は「すりおろし・スライス・細切り」、X2は「細千切り・スライス・千切り」
旧型クレバースライサーの取扱説明書では、3種類のドラムが「すりおろし」「スライス」「細切り」と案内されています。
一方、X2の取扱説明書では「細千切り」「スライス」「千切り」という名称になっています。
| 用途 | クレバースライサー | クレバースライサーX2 |
|---|---|---|
| 1つ目のドラム | すりおろし | 細千切り |
| 2つ目のドラム | スライス | スライス |
| 3つ目のドラム | 細切り | 千切り |
名称だけを並べると、旧型にあった「すりおろし」がX2ではなくなり、その代わりに千切り機能が増えたように見えます。
ただし、ここだけを見て「X2ではすりおろしができない」と判断すると、実際の公式案内とはズレが生じます。
X2の公式販売ページでは、細千切り用のドラムを「細千切り(すりおろし)ドラム」と表記しています。
ニンジンやゴボウだけでなく、アーモンド、ショウガ、ニンニク、チーズなども対象食材として案内されています。
つまりX2は、取扱説明書上の名称こそ「細千切り」に変わっていますが、細かく削るような用途も一部残っています。
スライスについては、X2の公式Q&Aで厚さの目安が約1〜2mmと案内されています。
食材の重さや押しつける力によって多少変わるものの、自由に厚みを段階調整できる機構が確認されているわけではありません。
好みの厚さを細かく設定できるスライサーを探している場合は、この点を購入前に確認しておきましょう。
X2でもすりおろし系の調理はできる?大根おろしとの違いも解説
X2でも、ショウガやニンニク、チーズなどを細かく加工する「すりおろし系」の使い方は可能と公式販売ページで案内されています。
ただし、日本で「すりおろし」と聞いてイメージしやすい大根おろしまで作れるわけではありません。
| 食材・用途 | X2での公式案内 |
|---|---|
| ショウガ | 細千切り(すりおろし)ドラムの対象 |
| ニンニク | 細千切り(すりおろし)ドラムの対象 |
| チーズ | 細千切り(すりおろし)ドラムの対象 |
| アーモンド | 細千切り(すりおろし)ドラムの対象 |
| 大根おろし | できない |
この違いは、鉛筆削りで細かく削る作業と、おろし金で水分を含んだ大根をすりつぶす作業の違いをイメージすると分かりやすいでしょう。
X2の細千切りドラムは、食材を細かく加工する用途には対応していますが、大根おろしのような仕上がりを作るための専用おろし器ではありません。
「X2はすりおろし機能がなくなった」と断定するのも、「X2なら一般的なおろし料理が何でもできる」と考えるのも、どちらも正確ではありません。
公式情報に沿って整理すると、X2では細千切りドラムを使った一部のすりおろし系調理ができる一方、大根おろしには対応していないという理解が適切です。
なお、X2では肉類、魚介類、麺類、ハムやソーセージ、氷、凍った食材、水分が多すぎる食材、柔らかい食材などは使用不可と案内されています。
葉物野菜も巻き込みに注意が必要なので、何でも投入できる万能カッターとして使うのではなく、対応食材を確認しながら使うことが大切です。
スライサー機能だけを見るなら、旧型とX2の違いは単純な機能の増減ではなく、ドラムの名称と得意な加工方法が整理し直されたと捉えるのが分かりやすいでしょう。
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クレバースライサーとX2はどっちがおすすめ?
クレバースライサーとX2のどちらがおすすめかは、ジューサー機能とワイド投入口に2,000円の価格差を感じるかで判断すると分かりやすいです。
スライスや細切りを中心に使うなら旧型、柑橘類も絞れて投入口の使いやすさも重視するならX2が候補になります。
機能が多いX2が全員に正解というわけではなく、自分が実際に使う機能に合わせて選ぶことが大切です。
| こんな人におすすめ | クレバースライサー | クレバースライサーX2 |
|---|---|---|
| 価格を抑えたい | おすすめ | 価格差を許容できれば候補 |
| スライス・細切りが中心 | おすすめ | おすすめ |
| 柑橘類を絞りたい | 非対応 | おすすめ |
| ワイド投入口を重視 | 標準的な楕円形 | おすすめ |
| 少しでも軽い方がよい | 約630g | 約690g |
旧型がおすすめな人|価格を抑えてスライス・細切り中心で使いたい
旧型のクレバースライサーがおすすめなのは、野菜のスライスや細切りを中心に使い、できるだけ購入費用を抑えたい人です。
2026年8月のメーカー公式サイト掲載価格では、旧型が6,980円、X2が8,980円となっており、差額は2,000円です。
たとえば、にんじんやゴボウの下ごしらえ、スライス料理などに使うことが中心で、オレンジやレモンを絞る予定がほとんどないなら、ジューサー機能のために追加費用を払う必要性は低くなります。
料理で使わない機能まで付いたモデルを選ぶのは、使わない部屋のために広い家を借りるようなものです。
必要な機能が旧型で足りるなら、シンプルに価格差を節約する選び方も合理的でしょう。
重量も旧型は約630gで、X2のスライサー使用時約690gより約60g軽くなっています。
大きな重量差ではありませんが、使うたびに棚から出して片づけることを考えると、少しでも軽い方を選びたい人には旧型が向いています。
また、旧型には「すりおろし・スライス・細切り」の3種類のドラムが付属しています。
特に旧型のドラム構成を気に入っていて、ジューサー機能を必要としていない人なら、無理にX2へ切り替える理由は少ないでしょう。
旧型は「X2が出たから販売終了したモデル」とは限りません。
今回の調査では、2026年8月時点でもメーカー公式サイトに旧型とX2の両方が掲載されており、農林水産省の資料でも初代モデルを販売中とする案内が確認されています。
ジューサーを使わず、スライサーとして必要な機能が旧型で足りるなら、価格を抑えられる旧型は今でも十分に選択肢になります。
X2がおすすめな人|ジューサー機能とワイド投入口を重視したい
クレバースライサーX2がおすすめなのは、スライサーとしての機能に加えて、柑橘類を絞る用途やワイド投入口の便利さも求める人です。
特にレモンやオレンジなどを普段からよく使う家庭なら、X2に追加されたジューサー機能を活用しやすいでしょう。
| X2を選ぶポイント | 内容 |
|---|---|
| ジューサー機能 | 大小2種類の絞り器を使用可能 |
| 大きい絞り器の使用例 | グレープフルーツ・オレンジ |
| 小さい絞り器の使用例 | レモン・ライム・かぼす |
| 投入口 | 楕円形から台形のワイド投入口へ改良 |
| 公式掲載価格 | 8,980円 |
たとえば、朝食用にオレンジを絞り、夕食ではにんじんを千切りにするといった使い方なら、1台で複数の下ごしらえを担当できます。
スライサーと柑橘絞り器を別々に用意するより、ひとつの調理器具に役割をまとめたい人にも相性がよいでしょう。
X2では投入口も、従来の楕円形から台形のワイド投入口へ改良されたと公式販売ページで案内されています。
食材を投入する部分の使いやすさまで重視するなら、旧型より新しい設計のX2を選ぶ理由になります。
ただし、X2があらゆる面で旧型より優れていると考える必要はありません。
X2はスライサー使用時で約690gと旧型より約60g重く、公式掲載価格も2,000円高くなっています。
ジューサー機能をほとんど使わないなら、その差額を払ってもメリットを実感しにくい可能性があります。
公式掲載価格は旧型6,980円、X2 8,980円ですが、実際の販売価格は店舗や販売時期によって変わる場合があります。
今回のリサーチでは、X2がメーカー直販価格より安く掲載されている販売例も確認されているため、購入時はその時点の販売価格を比較するとよいでしょう。
X2がおすすめなのは「新しいモデルだから」ではなく、ジューサー機能やワイド投入口を実際に使いたい人です。
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まとめ|クレバースライサーとX2の違いを比べて自分に合う方を選ぼう
クレバースライサーとX2の最大の違いは、X2にジューサー機能が追加され、投入口も台形のワイド形状へ改良されたことです。
一方、どちらもハンドルを回して食材を加工する基本方式は共通しており、スライサーとして使うことが中心なら旧型も十分に選択肢になります。
結論として、価格を抑えてスライスや細切りを中心に使うなら旧型、ジューサー機能とワイド投入口まで欲しいならX2がおすすめです。
| 最終比較 | クレバースライサー | クレバースライサーX2 |
|---|---|---|
| 品番 | KS-A3 | KS-X2 |
| ジューサー | なし | あり |
| 投入口 | 楕円形 | 台形のワイド投入口 |
| ドラム表記 | すりおろし・スライス・細切り | 細千切り・スライス・千切り |
| 重量 | 約630g | スライサー時約690g |
| 公式掲載価格 | 6,980円 | 8,980円 |
| おすすめな人 | 価格とシンプルさを重視する人 | 機能性を重視する人 |
特に迷いやすいのが、X2の「すりおろし」の扱いです。
X2の取扱説明書ではドラム名称が「細千切り・スライス・千切り」に変わっていますが、公式販売ページでは細千切りドラムを「細千切り(すりおろし)」として案内しています。
ショウガ、ニンニク、チーズ、アーモンドなどに使える一方、大根おろしはできないため、この点は用途に合わせて確認しておきましょう。
また、固定方法について「X2だけが吸盤とダイヤルを採用した」とする比較には注意が必要です。
旧型の現行公式商品ページでも、底面の吸盤をダイヤルで固定する方式が案内されているため、固定方式そのものを両モデルの大きな違いとして考えるのは適切ではありません。
公式掲載価格では2,000円差がありますが、販売店によって実売価格が変わる可能性もあります。
最後は価格だけを見るのではなく、「柑橘類を絞るか」「ワイド投入口が欲しいか」「スライサーとして使えれば十分か」の3点を考えると選びやすくなります。
自分が普段の料理で本当に使う機能を基準に選べば、旧型とX2のどちらを選んでも無駄の少ない買い物につながるでしょう。
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